【愛知県名古屋駅前】よいことパンは、確かにおいしい。
名古屋駅前の宝くじ売り場のすぐ近くに、やたら可愛らしいパン屋さんを発見。
見た目に惹かれて購入してみたけれど、チラシを見てみると材料にも結構気を遣っているみたい。
食べてみると…確かにおいしい!
作り物ではないモチモチ感。素朴なモチモチ感がクセになる。
リピート決定です。
【愛知県名古屋駅前】JR名古屋高島屋の糖朝で…お粥って、こんなにおいしいのね。
かき氷目当てで行ったのですが、かき氷はちょっと小さすぎて不発…
でもお粥がとってもおいしかった。
お米の粒は大きいのにどろっどろのお粥。
これでもかっ!というほどコーンがたくさん入っていて、
聞き慣れない名前のきのこもいい具合に溶けていて…
お粥がこんなにおいしいって知りませんでした。
時間帯のせいかわかりませんが、他の場所に比べて人が少なく、店内は茶系の落ち着いた場所です。
ゆっくり食事をしたい方にもおすすめです。
女はしんどいけれど、男もしんどい。ー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』ジェーン・スー
こういう本を書く人で、ただ毒舌な人って多いような気がするのですが
ジェーン・スーさんは違う。
ちょっと軍隊っぽい独特な語り口調は読んでいると意外と心地いい。
私自身働いていて、かつ独身です。
「結婚しないの?」「子供は早く作った方がいいよ」「老後はどうするつもりなの」ーそんなようなことを、半ば責めるような口調で言われることはよくあり、精神的に滅入ってしまうこともあります。
確かに日本は超少子高齢化。国のためを思うなら、言われた通りに即行動した方がいいと思います。
でも…人それぞれでいいんじゃないのかな、と正直思うのです。
日本にいると、“人それぞれ”という言葉が存在しないのではと思うくらい同調圧力を感じるのですが、その結果みんなが幸せそうかというとそうでもない。他国と比較しても幸福度は低くて、何でなんだろう…とよく思います。
前置きが長くなりました…
今は「女性が輝く社会」というようなフレーズがよく聞かれるようになりましたが、それと同時に「こんな状況で輝けるか!」という現実についてもよく見聞きします。
女性のしんどさは様々で、私自身も身近で感じることは多いのですが、この本で下記の文章を読んでハッとしたのでした。
フルタイムで働く女性が珍しくなくなったいまでも、「女は早く結婚して家庭に入り、専業主婦として子供を育てた方が幸せだ」という論調がしばしば耳に入ってきます。それが和歌で言う下の句だとしたら、上の句はなんでしょう?私は「男は外で稼いで家族を養う」だと思います。
働く女は腰かけなどと言われていた時代もありましたが、こっちから見たら働く男は座り込みといったところでしょうか。
男性もしんどいんだ、ということ…
「幸せ」とか「一人前」とかの“型”がなければ、みんなもっとラクなのになと思います。
この本の中には上記したような仕事や結婚、男女の話から、母親を亡くしてからの話や東京生まれ・東京育ちについての話など、とにかくいろんな角度から“ジェーン・スーの文章”を楽しむことができます。
パッと見は女性向けの本のような気がしますが、個人的には男性にも読んで頂きたいです。実際、著者のインタビューを記事を読んだら、男性読者も多いようなので。
【愛知県豊明】たいやき むらさきやの、かき氷はふわふわ。
抹茶ミルク、310円。
安すぎて、それなりの味かな、と思ったけれど、
氷はふわっふわ、ミルクはやわらかい甘さで、おいしかった…
思わず2個目に突入しそうになりました。
場所はへんぴだけど、お客さんが続々とやってくる、かなりの人気店。
絶対また行きます。
意外とよかった…ポンペイの壁画展。in 名古屋市博物館
昔から母がポンペイに興味を持っていて、
私は付き添い程度の気持ちで行ったのですが、
やー、よかった。
約2,000年前に描かれた壁画が、
つい何年か前に描かれたような状態で見られるという…
これ言葉で聞くと大したことないんですが、目の前にするとちょっと衝撃を受けます。
しかも壁画の色がまた美しくて。渋い色味のパステルカラーに、イメージ通りのレンガ色…
公開は9/25までですが、もっと早く行っていたらもう1回行ったかも。
壁画はあんまり…という方にこそ行ってみて頂きたいです。
鬼才・河鍋暁斎展。 in 碧南市藤井達吉現代美術館
ガサガサの筆で描いた1本の線が、雲になったり、木の枝になったり。
水墨画って魔法みたいだなと思う。
枝に止まったカラスの絵がよかったなあ。
土曜日の昼過ぎに行ったら、駐車場は臨時駐車場もいっぱい。
臨海公園に停めて行きました。